5月24日(土曜日)、10~11時、宇治橋西詰、6人が参加して署名行動。
晴れ、風が爽やか。Kさんの音楽。
集まった署名は20人。持ち寄り28人。署名合計7137人となりました。、
~署名していただいた人々の声~
○東京に住んでいる。30年前?ものすごくきれいなサクラ、切られて残念です。
○切った後植えると聞くが樹木が大きくなるまで時間がかかる。残念です。
宇治橋から上流を望む。2つの世界遺産・平等院と宇治上神社とその間を流れる宇治川でつくられる世界遺産景観が壊されてゆく。塔の島(上流側が塔の島、下流側が橘島:京都府立宇治公l園)は、宇治市景観計画の景観計画重点地区のど真ん中にあり、宇治橋上流域は宇治のシンボル景観として保全が定められている。琵琶湖国定公園特別区域でもある。その塔の島を20億円もの税金を使って改変する工事が、市民への説明会を拒否して強行されている。国土交通省が行う工事であるが、京都府知事や宇治市長、塔の島地区景観構造検討会などが国土交通省の計画に無批判的に追随することによって、無駄な、景観を破壊する、しかも今より危険になる工事が進行している。「ゼネコンのための工事ですな」という市民の一言がその本質を示しているように思う。
11時~12時、Kさんが音楽で集団的自衛権行使反対をアピールしました。
宇治橋を通る多くの観光バスの高校生が手を振ったり、ピースサインを送ってくれました。集団的自衛権行使反対の署名は5人分集まりました。
宇治・世界遺産を守る会 薮田秀雄
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